【阪神大賞典】本命は前走大敗で、オッズ妙味プンプンのあの馬！予想と買い目を紹介！！

日本中の馬券師のみなさん、こんにちは。

ギリギリになりましたが、今日はGⅡ阪神大賞典を予想していきます。

本命はオッズ妙味がプンプンするあの馬です。

今年は回収率170 %越え男の、印に加えて、買い目まで公開します！

よかったら参考にしてみて下さい！

予想印
予想詳細
1. 予想ファクター整理（データ・馬場・展開）
2. 各馬短評
買い目
まとめ（印と買い目）

予想印

早速印を公開します。

◎12.ディープボンド

〇10.サヴォーナ

▲13.シルヴァーソニック

△6.テーオーロイヤル

△2.ブローザホーン

☆1.プリュムドール

予想詳細

予想ファクター整理（データ・馬場・展開）

まずは、本レースの予想ファクターを整理しましょう。
阪神芝・3000mで行われるレースです。

枠番別成績

枠番	成績	勝率	連対率	複勝率
1	1-1-2-6	10.00%	20.00%	40.00%
2	0-1-2-7	0.00%	10.00%	30.00%
3	1-1-1-8	9.00%	18.00%	27.00%
4	0-1-2-10	0.00%	7.00%	23.00%
5	1-1-1-10	7.00%	15.00%	23.00%
6	1-3-1-11	6.00%	25.00%	31.00%
7	2-1-1-15	10.00%	15.00%	21.00%
8	4-1-0-15	20.00%	25.00%	25.00%

※過去10年の成績

枠番別成績を確認してみると、どこも複勝率は20%を超えており、枠による有利不利はあまりなさそうです。
しかも8枠が4勝となっており、過去10年では最多勝利となっています。

しかし、このレースは例年少頭数で行われることが多いため、15頭立てで行われる今回は、単純に外が来るとは考えない方がいいでしょう。
距離ロスが大きくなるため、基本的に長距離レースにおける外枠は不利です。

例年のこともあるこを考えると、今回は、7枠くらいまでの馬にチャンスがあるのではないかと考えたいですね。
また内枠の複勝率が40 %であることも考えると、セオリー通り内枠の馬の評価を上げる方がよさそうです。

◎まとめ：基本は内有利、チャンスがあるとしたら7枠まで

脚質別成績

脚質	成績	勝率	連対率	複勝率
逃げ	0-0-2-10	0.00%	0.00%	16.00%
先行	9-7-3-22	21.00%	39.00%	46.00%
差し	1-2-1-19	4.00%	13.00%	17.00%

※過去10年の成績

続いて脚質別成績です。

データを見ると圧倒的に先行が有利ですね。阪神大賞典は内回りコースを使用するため、直線が短く、
好位で体力を温存し、抜け出せた馬に軍配が上がりそうです。

◎まとめ：圧倒的に先行が有利

今の阪神競馬場の馬場状態

土用時点での馬場を確認すると、時計は平均的、馬場は開幕が進んでいますが内も綺麗で、内外はフラットな感じでした。

ただ、今日の阪神競馬場は雨です。レースの頃には多少力のいる馬場になっていると考えています。

なので、時計が少しかかる、タフなレース展開になると予想します。

◎まとめ：内外フラットで時計は平均的だが、雨の影響で、タフな馬場になる可能性あり

展開予想

簡単ですが展開予想したいと思います。

逃げるのは、3.ディアスティマか4.ジャンカズマでしょう。

ジャンカズマ陣営のコメントを見た感じだと、スタミナ勝負に持ち込みたいとのことだったので、
そこまで楽な逃げを狙っているわけでもなさそうです。
ドスローの瞬発力勝負になると勝ち目がないですからね。

ディアスティマ陣営も前々で…とのコメントでしたが、そこまでハナにはこだわっていなさそうなので、番手での競馬になるかなーと考えています。

その後ろに先行勢のサヴォーナなどがついていくようなイメージで、あとは枠で出たなりになりそうです。

先述の通り、ジャンカズマがスタミナ勝負に持ち込むことを踏まえると、道中は緩みない流れで縦長の展開になると予想します。

◎まとめ：ペースは緩みなく、縦長の展開となる

予想ファクターまとめ

ここまで、過去10年のデータと、馬場状態、展開予想を見てきました。
それぞれをまとめると、

◎基本は内有利、チャンスがあるとしたら7枠まで

◎圧倒的に先行が有利

◎内外フラットで時計は平均的だが、雨の影響で、タフな馬場になる可能性あり

◎ペースは緩みなく、縦長の展開となる

となります。ということでこれらを総合して今回は、

7枠までの先行できてパワーがあり、スタミナ豊富な馬

を狙うことにします。

各馬短評

印を回した各馬の評価をしていきます。

◎ディープボンド

前走の有馬記念は4コーナーで前にいないと厳しい展開であり、後方にいたこの馬に展開が向かなかっただけだと考えています。

過去にこのレースを2勝しており、適性は折り紙付き。調教を見る限り衰えはないですし、岩田望ジョッキーが付きっきりで調教に乗っているのも勝負気配があります。

また、ドスローで流れてよーいドンの展開になると分が悪いですが、今回は展開予想と馬場的に、スタミナが問われる展開になりそう。

スタミナが無尽蔵であるこの馬であれば復活があっていいと思います。

本音を言うともう少し内が欲しかったですが、この舞台を2勝し、3年連続で天皇賞春で2着のこの馬がこのオッズは妙味十分とみて本命とします。

〇サヴォーナ

前走の日経新春杯は、流れるペースの中、先行して上がり2位とかなり強い競馬だったと考えています。

先行して粘りこみができる馬であり、今回の展開はバッチリこの馬に合いそうな印象。

もう少し内が欲しいところではありましたが、前走も8枠からの好走だったので、こなせるとみてここは対抗とします。

▲シルヴァーソニック

昨年の天皇賞・春以来のレースではありますが、調教を見た感じは十分に動けそうな印象。

復帰戦でも好走してくるタイプで、豊富なスタミナが武器です。いつでもどこでも走ってくるのと、鞍上も申し分ないことから、7枠ではありますがここは外せないとみて3番手としました。

△テーオーロイヤル、ブローザホーン　☆プリュムドール

△テーオーロイヤルは、ドスローからの差し展開が向くタイプなので、今回は少し展開が向かないと思い、評価を下げました。

△ブローザホーンも、転厩初戦であり、ここよりは京都の方が舞台は向きそうと考えて、評価を下げます。

☆プリュムドールは、最内枠で後ろ過ぎずスムーズに運べれば、一発あるとみて印を回しておきます。

買い目

単勝　12

馬連、ワイド 12-10,13

この後パドックを見てみて、相手は少し変えるかもしれません。

まとめ（印と買い目）

今回は阪神大賞典の予想をしました。印と買い目をまとめておきます。

◎12.ディープボンド