【桜花賞】本命は阪神JFで強い競馬をしたあの馬!~生涯収支プラス男の近からずとも遠からずの競馬予想~

日本中の馬券師のみなさん、こんにちは。
今回は2024年牝馬クラシック三冠の第一戦、桜花賞を予想します。

かなりハイレベルと言われる今年の牝馬戦線。
上位馬はどの馬にもチャンスがありそうです。
そしてどの馬が勝ってもかなりレースレベルの高い一戦になりそう。

今回は◎コラソンビートでいきます。
現在6番人気とオッズは10倍切っていますが妙味はありそうです。

いつも通り印に加えて、買い目まで公開していきます。よかったら参考にしてみて下さい。

馬券購入はあくまで自己責任で!ゆるりと今週も競馬を楽しみましょう~

【2024的中実績】
■1/6(土)京都金杯 ◎2. コレペティトール 8人気 16.5倍 1着 → 単勝的中
■1/14(日)日経新春杯 ◎8. ブローザホーン 1人気 4.1倍 1着 → 単勝的中
■2/25(日)中山記念 ◎4.ジオグリフ 4人気 10.0倍 3着 → ワイド的中(相手:8)

■3/24(日)高松宮記念 ◎2.マッドクール 6人気 9.6倍 1着 → 単勝的中
回収率:154.9 %

予想印

いつも通り早速印を公開します。

◎8.コラソンビート

〇12.ステレンボッシシュ

▲9.アスコリピチェーノ

△2.クイーンズウォーク

△7.スウィープフィート

△18.チェルヴィニア

☆16.セシリエプラージュ

予想詳細

予想ファクター整理(データ・馬場・展開)

まずは、本レースの予想ファクターを整理していきましょう。
本レースは阪神 芝 1600 mで行われます。

枠番別成績

枠番成績勝率連対率複勝率
10-1-3-150.00%5.00%21.00%
22-0-2-1510.00%10.00%21.00%
31-2-0-175.00%15.00%15.00%
42-1-0-1710.00%15.00%15.00%
52-1-3-1410.00%15.00%30.00%
60-2-0-180.00%10.00%10.00%
72-0-2-266.00%6.00%13.00%
81-3-0-263.00%13.00%13.00%
※過去10年の成績

まずは、枠番別成績を見ていきましょう。
複勝率でみると比較的内目の枠が有利そうです。

近年の傾向として桜花賞は先行して内目を通った馬が上位に来ていますので、その影響でしょう。


スタートしてから最初のコーナーまでの直線も長く、ペースもそこまで早くなりにくいことからセオリー通り内の方が有利といった感じのようです。

ただ過去10年で8枠から連対馬が4頭出ているように外の馬が全く来ないわけではないので過剰に嫌う必要もなさそうです。

展開や馬場ひとつで変わってきそうです。

◎まとめ:内枠が基本有利だが外からも好走馬は出る

脚質別成績

脚質成績勝率連対率複勝率
逃げ1-0-1-810.00%10.00%20.00%
先行3-4-2-307.00%17.00%23.00%
差し2-3-7-652.00%6.00%15.00%
※過去10年の成績

次に脚質別成績です。これは断然先行有利ですね。

ただ直線が長く、最後には急坂があるため、ある程度の持続力は問われます。ですので逃げ馬の成績はあまり良くなさそうです。

◎まとめ:脚質は先行有利

先週の阪神競馬場の馬場状態

先週時点の阪神競馬場は、内有利の前残り展開でした。

Bコース変わり初週ということもあり、内の馬場がキレイでした。

走破タイムは平均より少し速い感じで、スピードのある馬が有利な感じでした。

今週は週半ばに雨が降りましたが、金土日と晴れたのでそこまで気にしなくて大丈夫でしょう。

ただ開催が進んではいるので、時計は平均ペースくらいに落ち着くでしょう。

◎まとめ:時計は平均的、基本は内有利

展開予想

簡単ですが展開予想していきます。

過去のレースから、逃げそうなのは5.シカゴスティング、10.セキトバイースト、14.ショウナンマヌエラ、15.エドウプレですが、陣営のコメントも確認した感じ、10のセキトバイーストは積極的に逃げたいという感じでもなさそうだったので、枠的にも10.セキトバイーストがハナを切りそう。

ただ今挙げた馬に加えて、距離延長組や先行勢も多いことからペースは流れそうで、道中はややハイ寄りのミドルペースと予想します。

淀みないタフな展開に加え、馬場状況的にそこそこスピードも要求されるようなハイレベルな戦いになるとみています。

最近でいうと2023年の阪神JFのような展開とみています。

◎まとめ:ハイ寄りのミドルペースになり、スピードどタフさの両方が要求される

予想ファクターまとめ

ここまで過去10年のデータと、今の馬場状態、展開予想をみてきました。まとめると…

◎内枠が基本有利だが外からも好走馬は出る

◎脚質は先行有利

◎時計は平均的、基本は内有利

◎ハイ寄りのミドルペースになり、スピードどタフさの両方が要求される

これらのまとめより、今回は

内枠で先行でき、スピードと持続力を兼ね備えた馬

を選んでいきたいと思います。(要はかなり完成度の高い馬を中心に選んで行くことになります。そんな馬おるんかいってなりますが…)

各馬短評

印を回した各馬の短評です。

◎8.コラソンビート

前走は位置取りの差で負けた印象。前々走の阪神JFは外を回す不利がありながらの3着でタイムも優秀。評価を上げるべきでしょう。

京王杯でもレコード勝ちしたようにスピードもあり、東京や阪神の外周りでも好走しているように持続力もあるタイプ。

気性面に問題がありますが、今回のペースが流れうるメンバーなら道中引っかかることもなさそうです。

偶数番号かつ内目の枠を引けたのも大きいですね。

距離不安もある馬ですが、3歳のこの時点であればこなしてくれそうですし、1ヶ月半ほど栗東滞在で調整を実施しており、ここに向けてかなり準備されている印象を受けます。

陣営もクラシックを獲るならここしかないと考えているのではないでしょうか。

他の人気馬よりは気性面と距離延長で嫌われるのであれば、オッズ妙味もあるとみてここは本命とします。

〇12.ステレンボッシシュ

前走の阪神JFは直線で追い出しが遅れるロスがありながら、タイム差なしの2着。しかもレコードということでかなり強い競馬を見せてくれました。この時期の3歳牝馬にしては落ち着いており、乗りやすいのも高評価(オークスでも買いたい…)。

鞍上はマジックマン、J.モレイラということで、かなり期待が持てます。中段から鋭い脚を繰り出せるタイプで、今回のメンバーであれば展開も向きそう。

1番人気にはならなそうという妙味も込めて対抗とします。

▲9.アスコリピチェーノ

前走はスムーズに競馬できたとはいえ、レコード勝ちはお見事でした。早めに抜け出してから他の馬の猛追を交わしたように、スピードと持続力を兼ね備えているタイプで、スムーズな競馬ができれば間違いなく勝ち負けでしょう。

ただ前走の勝ちっぷりから1番人気になるとみてオッズ妙味も加味して3番手評価までとします。

△2.クイーンズウォーク、△7.スウィープフィート、△18.チェルヴィニア、☆16.セシリエプラージュ

△2.クイーンズウォークは、前走のクイーンズCを勝利したものの、展開が向いての勝利でそこまで評価は上げませんでした。川田J×中内田の3歳戦なので怖い存在ではありますが、陣営もオークスを目標にしているようですので、今回は4番手以下評価としました。

△7.スウィープフィートは前走が内前有利の中、大外から差し切って伸びてきたのでかなり評価できます。今回のペースが流れうるメンバーなら展開も向きそうです。しかし、メンバーレベルが格段に上がるところと、前走の派手な勝ちっぷりからオッズ妙味は低いとみてここまでの評価とします。

△18.チェルヴィニアはボンドガールなどがいた、超ハイレベルの新馬戦で2着ということで、かなりポテンシャルはあるんですが、やはり久々の一戦であることと、大外枠、急遽の乗り替わりなどを加味してこの評価としました。

☆16.セシリエプラージュは前走、内前有利の中外から伸びてきたのでかなり評価できると思います。
枠と先行力が不安な点から評価は下げましたが、今回のメンバーなら十分に展開が向く可能性はあり、一発あっていいと思います。

買い目

単勝 8

馬連 8-9,12

ワイド 8-9,12

まとめ(印、買い目)

今回は桜花賞の予想を行いました。印と買い目を振り返ります。

【予想印】

◎8.コラソンビート

〇12.ステレンボッシシュ

▲9.アスコリピチェーノ

△2.クイーンズウォーク

△7.スウィープフィート

△18.チェルヴィニア

☆16.セシリエプラージュ

【買い目】

単勝 8

馬連 8-9,12

ワイド 8-9,12

よかったら参考にしてみて下さい~(あくまで自己責任ですが…)

いよいよクラシック開幕!!今年はどんなドラマが待ってるんでしょうか…
それでは今週もゆるりと競馬を楽しんでいきましょう~~~~

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